
「モルディブって、子連れでも楽しめるの?」
今回の旅行を終えたわが家の答えは、迷わず「また行きたい!」でした。
2026年2月、6歳のこまぬと3歳のこみぬを連れて、センタラ・ミラージュ・ラグーン・モルディブに4泊してきました。
子どもたちは毎日プールで遊び、砂浜で山を作り、部屋に戻ってもジャグジーや専用プールへ。パパとママは、その向こうに広がる海のきれいさに何度も感動しました。
予約前に調べたときは、日本語の個人ブログがあまり見つからなかったリゾート。実際に泊まってみると、子どもが思い切り遊べて、大人も「海外のリゾートに来た!」と感じられる場所でした。わが家的には、まだ穴場かもしれません。
この記事では、泊まった2種類のお部屋、朝食のみのプランで過ごした食事、遊び場、そして実際にかかった費用を、写真と一緒に紹介します。
※2026年2月の宿泊体験です。料金・メニュー・特典・施設の利用条件は、時期や予約プランによって変わる場合があります。
今回の宿泊プランと家族4人の費用
今回はホテルの公式サイトから予約。同じリゾート内で部屋を移動して、ジャグジー付きのお部屋と、専用プール付きの水上ヴィラに2泊ずつ泊まりました。
| 前半2泊 | ミラージュ・パノラミック・ルーム (ジャグジー付き) |
|---|---|
| 後半2泊 | オーバーウォーターサンセットプールヴィラ |
| 食事プラン | 朝食付き。オールインクルーシブは付けず |
| 予約先 | ホテル公式サイト |
航空券と、ホテル・現地での食事・スピードボートにかかった費用は、次のとおりです。
| 内訳 | 金額 |
|---|---|
| シンガポール航空の航空券 | 53万円 |
| ホテル4泊+ホテル内の飲食+スピードボート | 74万円 |
| 上記の合計 | 127万円 |
※74万円は客室代だけではなく、ホテル内での飲食とスピードボート代も含む金額です。今回の時期・客室・予約条件での実績であり、現在の販売価格ではありません。
朝食のみを選んだ理由
オールインクルーシブのプランもありましたが、わが家はもともと、そんなにたくさん食べる方ではありません。
予約前に「昼はこれくらい、夜はこれくらいかな」と、おおよその食事代をシミュレーション。すると、特別に我慢せずレストランやルームサービスを利用しても、わが家の場合は朝食のみの方が安くなりそうでした。
実際の滞在中も、お昼はピザやパスタ、夜は部屋でハンバーガーやサラダと、その日の気分で食べられました。食べる量と過ごし方が合えば、朝食のみも十分選択肢になると感じました。
わが家の選び方なので、食事やお酒の量、利用したいレストランによって判断は変わります。比較するときは、予約するプランに含まれる内容を確認するのがおすすめです。
前半2泊|ジャグジー付きパノラミックルーム
リゾートに着いたのは、夜中の午前0時くらい。初日は、とりあえず寝ることにしました。
そして翌朝。カーテンを開けて目に入った海の青さに、まず感動! ただ、このときはまだ曇っていて、モルディブの海の本当のすごさを知るのは、もう少し後のことでした。

キングベッド+子ども部屋の二段ベッド
ミラージュ・パノラミック・ルームにはキングベッドが1台あり、それとは別に子ども部屋がありました。そこに、子どもたちが好きそうな二段ベッド。
ママとこみぬはキングベッドで寝ることに。一方、こまぬは「子ども部屋のベッドで寝たいけど、ひとりはさみしい」ということで、パパも一緒に寝ることになりました。

子ども部屋があるのは楽しいけれど、そこで大人も添い寝するかどうかは、別の話でした。
バルコニーのジャグジーがお気に入りに

このお部屋には、バルコニーにジャグジーの浴槽があります。こまぬもこみぬも、これがかなり気に入っていました。
なお、室内の浴室はシャワーのみで、浴槽はありません。トイレはセパレートでした。部屋選びのときに「ジャグジー付き=室内にもお風呂がある」と思わないよう、ここは書いておきたいポイントです。
食事|朝食ビュッフェ、窯焼きピザ、部屋でのんびり夕食
朝食は種類豊富なインターナショナルビュッフェ

朝食はビュッフェ形式。西洋料理、インド系、中華系の料理が多い印象で、和食はほとんどありませんでした。
キッズコーナーもあり、こまぬとこみぬはパン、ドーナツ、チキン、フルーツなどを選んでいました。子どもが食べられるものが見つかると、親もほっとします。
ヌードルステーションもあったので、こまぬには麺とスープを注文。ただ、これは珍しく口に合わなかったようで、あまり食べませんでした。「麺があるから大丈夫」とは限らないのが、海外ごはんですね。
大人は、かなり種類がある中から好きなものを選べます。特によかったのが、何種類かあったカレー。日本のカレーとは違う味わいで、ナンにつけて食べるのがおいしかったです。
景色もよく、朝から気持ちのいい空間でした。
お昼のイタリアンは、子どもも大人も満足
昼食には、リゾート内のイタリアンレストランを利用しました。本格的な窯で焼いたピザが食べられて、マルゲリータは2人ともおいしそうに食べていました。


フライドポテトやチキンナゲットもあり、飲み物はアップルジュース。子どもたちにとっては、好きなものがそろった最高の食事です。

あとから気づいたのですが、わが家の滞在では、キッズメニューは無料でした。これは、子連れにはうれしいポイントでした。
※今回の利用時の体験です。無料になる年齢・対象メニュー・予約条件などは、予約時または現地でご確認ください。
大人はピザとパスタを注文。どちらもかなりおいしく、子どもの食べやすさだけでなく、大人の満足度も高いランチになりました。

夕食は、部屋でのインルームダイニングが気楽
夕食は1回だけ、朝食と同じ会場のビュッフェを利用しました。おいしかったものの、「もう1回ここに来たい!」というほどではなかったので、ほかの日は部屋でのんびり食べることに。
インルームダイニングでは、サラダやハンバーガー、ポテトなどを注文しました。

プール付きの部屋に移ってからは、バルコニーで夕食。家族だけで、周りを気にしすぎずに過ごせるのがよかったです。毎回きちんとレストランに出かけなくても、十分リゾート気分を楽しめました。
ちなみに、午後のおやつは屋外のアイスショップへ。子どもたちは、3時のおやつにアイスクリームも楽しんでいました。
遊び場|毎日プールに行っても、全然飽きない!
浅い遊具付きプールと、流れるプール

子連れで泊まってよかった理由のひとつが、プールです。
遊具がある浅いプールは、こみぬでも足がつく深さの場所がありました。こんな場所、子どもが楽しくないわけがありません。
ほかにも、少し深い大人向けのプールやプールバーがあり、周囲を取り囲むように流れるプールもありました。

流れるプールでは、こまぬは足がつくところを歩き、こみぬは浮き輪に乗って、家族で1周。滞在中は毎日プールに行きましたが、子どもたちは全然飽きていませんでした。
水温は、わが家の体感ではプールが少し冷たいくらい。一方、海は全然冷たく感じませんでした。
白い砂浜で、砂遊びと魚探し

海でもたくさん遊びました。砂はさらさらで、裸足で歩いても痛くない感触。子どもたちは砂の山を作り、浅いところで拾った小さな貝殻でデコレーションしていました。
私たちが遊んだときは波がほとんどなく、遠浅だったので、子どもと一緒に入るのにも安心感がありました。
しかも、砂浜との境目の、本当に浅いところにも魚が泳いでいたんです。こまぬもこみぬも、それを見つけて大興奮。海の中へ遠くまで行かなくても、楽しい発見がありました。
海況や水深は場所・時間によって変わります。プールでも海でも、子どもから目を離さず、大人がすぐそばで見守って遊びました。
海に浮かぶトランポリンにも挑戦

海の上には、トランポリンになっている浮島もありました。パパとこまぬはそこまで行って、ぴょんぴょん。
真っ青な海に囲まれながら跳ねるなんて、なかなかできない体験です。
水遊びで助かったこと
タオルは部屋から持っていく必要がなく、シュノーケルセットも借りられました。利用方法や対象年齢などは、現地で確認してください。
水遊びの合間には、キッズスペースへ


キッズスペースには、お絵かきや工作、いろいろなゲームを楽しめる場所がありました。
海やプールだけでなく、室内で遊べる場所があるのも子連れにはありがたいところ。部屋を移動する日にも、ここで遊びながら過ごせました。
後半2泊|水上プールヴィラは、想像以上に子連れによかった
後半は、オーバーウォーターサンセットプールヴィラへ。
部屋の移動はとてもスムーズでした。もとの部屋に荷物を置いておけば運んでおいてくれるとのことで、その間、私たちはキッズスペースで遊んで過ごしました。

私たちの体感では、部屋の広さや基本的なつくりは、前半のパノラミックルームとほぼ同じように感じました。一番の違いは、バルコニーに専用プールがあることです。
部屋に入ったら、すぐ水着に着替えてプールへ

プールを見たこまぬとこみぬは大興奮。部屋に入ると、すぐに水着に着替えてプールに入りました。
わが家にとって、専用プールが付いた部屋に泊まるのは初めて。泊まる前は「ぜいたくだなあ」という気持ちもありましたが、実際に使ってみると、ほかの人の目を気にしすぎず、家族のペースで遊べるのが想像以上によかったです。
出発日の朝も、あまり時間がない中、ぎりぎりまで2人は部屋のプールで遊んでいました。それくらい気に入っていたようです。
バルコニーから直接海へ。交代でシュノーケリング
バルコニーからは、直接海に出ることもできました。パパとママは、子どもを見守る役と交代しながらシュノーケリングへ。

海の中では、色鮮やかな魚を結構見ることができました。こまぬもちょっとだけ挑戦。部屋のすぐそばに、こんな世界があることに驚きます。
水上ヴィラは、海や専用プールへのアクセスがよい反面、子どもの見守りが欠かせません。客室の年齢条件や安全設備も、予約前に確認しておきたいポイントです。

ヴィラへ続く桟橋からは、海の中を泳ぐエイの姿も見えました。水が透き通っているので、上からでも見つけられます。
サンセット側だからこその夕景
この部屋は、リゾートの中でも一番鮮やかな青い海が見えた側ではありませんでした。とはいえ、こちらの海も透き通っていて、十分きれいです。
そして、サンセット側ならではの楽しみが夕日でした。

日が沈んでいく景色を眺めながら、子どもたちはプール遊び。昼間の青い海とはまた違った、ゆっくりした時間が流れていました。
この部屋では、スパークリングワインのプレゼントもありました。プール付きのバルコニーで、インルームダイニングの夕食と一緒に楽しめたのも、いい思い出です。
※スパークリングワインは今回の滞在時のサービスです。すべての予約に付く特典とは限りません。
島内の移動は、スマホで呼ぶカート

敷地内の移動はカートを利用しました。スマホから要請するシステムで、こまぬとこみぬは、カートに乗ること自体を楽しんでいました。
大人にとっては移動でも、子どもにとっては、それもアトラクションのような時間でした。
晴れたモルディブの海は、一生忘れない景色

いろいろ書いてきましたが、この旅行でいちばん伝えたいのは、やっぱり海のきれいさです。
最初は曇っていて、それでも「すごくきれい!」と思っていました。でも、途中から日が出て、晴れた海を見たときの感動は、まったく別でした。
一生忘れないと思えるくらい、きれいでした。
こまぬとこみぬが生まれる前、パパとママは2人でカナダのイエローナイフへオーロラを見に行ったことがあります。その旅では、途中で最高レベルだと感じるオーロラに出会えました。
晴れたモルディブの海を見たときは、あのときと同じくらいの感動でした。

大げさに聞こえるかもしれませんが、個人的には、モルディブに行って晴れた日の海を見られないのは、オーロラを見に行ってオーロラが見られないくらい残念に感じると思います。
もちろん、旅の目的や予算によります。それでも、あの海の色を楽しむことが目的なら、わが家は安くなる雨季を狙うよりも、費用が高くても乾季を選びたいです。
乾季でも晴天が保証されるわけではありません。ここは、今回の体験を通じて感じた、わが家の好みです。
まとめ|子どもも大人も「また来たい」と思えたリゾート
今回の滞在中、私たちは日本人かなと思うお客さんには出会いませんでした。欧米から来ているように見えるご家族が多い印象で、海外のリゾートに来た感覚をたっぷり味わえました。
もちろん、これは私たちが泊まった4日間の印象です。「日本人がいないホテル」「いつも空いている穴場」という意味ではありません。それでも、日本語の個人ブログがなかなか見つからなかった予約前のことを思うと、こんなに子連れで楽しめる場所があったんだ、と感じました。
わが家が特によかったと感じたところ
- 遊具付きプール、流れるプール、海遊びと、子どもが飽きない。
- 二段ベッドやジャグジー、専用プールが、部屋にいる時間も楽しくしてくれた。
- レストランとインルームダイニングを使い分け、食事も家族のペースで過ごせた。
- 大人にとっても、一生忘れない海の景色に出会えた。
一方で、和食中心で過ごしたい人や、部屋の中の浴槽を重視する人は、食事や客室設備をよく確認しておくとよさそうです。旅費は決して気軽な金額ではなく、海の見え方は天気にも大きく左右されました。
それを含めても、わが家にとっては大満足の4泊でした。子どもたちが楽しかったのはもちろん、パパとママ自身も、あの景色を見られて本当によかったです。
帰る前から、パパとママはそんな話をしていました。

モルディブへの往復の移動については、別の記事でまとめる予定です。


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